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MOTTERUから準固体モバイルバッテリー3機種が登場
MOTTERUから、準固体電池を採用したモバイルバッテリー3機種が2026年10月16日に発売されました。ラインナップは5,000mAh、10,000mAh、20,000mAhの3サイズです。
すべて約20cmのUSB-Cケーブルを本体に一体化した設計で、別のケーブルを持ち歩かなくてもUSB-C対応スマートフォンなどを充電できます。一方で、容量・重量・最大出力には大きな違いがあります。
- 軽さ優先 → 5,000mAh
- 容量と携帯性のバランス → 10,000mAh
- 旅行や高出力重視 → 20,000mAh
発売を記念した数量限定セールも実施されています。この記事は、メーカーのプレスリリースや販売ページなどの公開情報にもとづく比較で、実機を使った検証記事ではありません。
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3機種の価格・容量・重さを比較
| 5,000mAh | 10,000mAh | 20,000mAh | |
|---|---|---|---|
| 型番 | MEC-MBSS5003 | MEC-MBSS10003 | MEC-MBSS20003 |
| 最大出力 | 20W | 20W | 45W |
| 電力量 | 19.25Wh | 38.5Wh | 77Wh |
| 重量 | 約106g | 約185g | 約337g |
| サイズ | 約55.5×19×72.5mm | 約56×33×74mm | 約70.5×33×99.5mm |
| 通常価格(税込) | 4,480円 | 5,980円 | 9,980円 |
| 数量限定価格(税込) | 3,580円 | 4,780円 | 7,980円 |
| 向いている用途 | 毎日の持ち歩き | 普段使い全般 | 旅行・複数機器 |
5,000mAhと20,000mAhでは、容量だけでなく重さも約3倍違います。「大容量のほうがおすすめ」と単純に考えず、普段どれくらい持ち歩くかで選ぶほうが使いやすいでしょう。
5,000mAh|軽さを優先したい人向け
最も軽いのが「MEC-MBSS5003」です。重量は約106g、サイズは約55.5×19×72.5mmで、3機種の中では最も持ち歩きやすいモデルです。最大出力は20W(USB Power Delivery)です。
実際に充電できる量は、スマートフォン側のバッテリー容量や変換ロスなどで変わります。「必ず満充電できる」と考えず、外出先での予備電源と考えるのが分かりやすいでしょう。
通常価格は4,480円で、数量限定価格は3,580円です。
5,000mAhがおすすめな人
- 重いモバイルバッテリーを持ち歩きたくない
- 通勤・通学用
- スマホの電池切れ対策が中心
- 小さいバッグにも入れたい
10,000mAh|迷ったら選びやすいバランス型
「MEC-MBSS10003」は、容量と持ち運びやすさの中間にあるモデルです。重量は約185g、サイズは約56×33×74mm、最大出力は5,000mAhと同じ20Wです。
通常価格は5,980円で、数量限定価格は4,780円です。
10,000mAhがおすすめな人
- 初めてモバイルバッテリーを買う
- 容量と重さのどちらも重視したい
- スマホを毎日充電したい
- 5,000mAhでは少し不安
- 20,000mAhほどの大きさは必要ない
20,000mAh|旅行・タブレット・対応ノートPCまで考えるなら
最も容量が大きい「MEC-MBSS20003」は、重量が約337gと、5,000mAhの約106gよりかなり重くなります。その代わり最大出力は45Wで、5,000mAh・10,000mAhの20Wから大きく上がっています。スマートフォンだけでなく、タブレットや一部のノートPCまで視野に入るモデルです。
通常価格は9,980円で、数量限定価格は7,980円です。
ノートPCなら何でも充電できるわけではない
45W出力でも、すべてのノートPCを充電できるわけではありません。パソコン側がUSB PD充電に対応していて、必要な入力が45W以内であることを確認してください。
20,000mAhがおすすめな人
- 旅行や出張
- スマホを複数回充電したい
- タブレットも使う
- USB PD対応ノートPCも充電したい
- 重さより容量を優先したい
毎日ポケットに入れて持ち歩くというより、大容量が必要な場面向けのモデルです。
準固体バッテリーとは?
今回の3機種は「準固体電池」を採用しています。メーカーは、一般的なリチウムイオンポリマー電池より安全性を高め、発火リスクを大幅に低減した設計として案内しています。自社でのバッテリー本体への釘刺し試験では、発煙・発火しないことを確認したとのことです。
ただし、「準固体だから絶対に発火しない」という意味ではありません。モバイルバッテリーである以上、破損や異常発熱、高温環境などには引き続き注意が必要です。
「発火リスクほぼゼロ」はどう考える?
MOTTERUの販売ページでは「発火リスクほぼゼロ」という表現が使われています。この記事では、メーカーの試験条件で発煙・発火しなかったという事実と、あらゆる状況で絶対に発火しないという意味は分けて考えます。次のような場合は、使用を続けないほうがよいでしょう。
- 本体を強く破損した
- 膨張した
- 異常に熱くなる
- 強い衝撃を受けた
- 高温環境に長時間放置した
約2,000回使える長寿命設計
3機種とも、メーカー仕様では使用回数は約2,000回と案内されています。ただし「機器及び使用条件によります」という注記があり、「必ず2,000回フル充電できる」と考えることはできません。2,000回後の容量維持率などの詳しい試験条件は、公開情報から確認できませんでした。
メーカー仕様では、満充電から1年後のバッテリー残存率は70〜80%と案内されています。
USB-Cケーブル一体型が3機種共通
3機種とも、約20cmのUSB-Cケーブルを本体に内蔵しています。外出先で「モバイルバッテリーは持ってきたけれど、USB-Cケーブルを忘れた」という状況を減らせるのがメリットです。内蔵ケーブルとは別に、USB-Cポートも1つあります。
2台同時充電では合計15Wになる
内蔵ケーブルとUSB-Cポートを同時に使うと、3機種とも出力は合計15W(5V/3A)になります。20,000mAhモデルでも、2台同時なら合計45Wではありません。
パススルー充電、ストラップとしての使用、残量表示の方式などの細かい機能は、私がメーカーの発表資料で確認できませんでした。必要な機能は、購入前に商品ページで確認してください。
本体への充電速度も違う
| 5,000mAh | 10,000mAh | 20,000mAh | |
|---|---|---|---|
| 本体への最大入力 | 20W | 20W | 30W |
| 満充電までの目安 | 約1.5時間 | 約2.5時間 | 約3時間 |
メーカーの目安は、それぞれ対応するPD入力を使った場合です。
容量=そのままスマホへ使える容量ではない
モバイルバッテリーの5,000mAhや10,000mAhという表示は、電圧を変換するときのロスがあるため、そのままスマートフォンに送れる量ではありません。MOTTERUが公開している定格出力容量(5V出力時)は、次のとおりです。
| 5,000mAh | 10,000mAh | 20,000mAh | |
|---|---|---|---|
| 5V時の定格出力容量 | 3,380mAh | 6,600mAh | 13,500mAh |
そのため、「10,000mAhだからスマホを必ず2回満充電できる」とは考えないほうがよいでしょう。端末側の容量や使用中の消費電力でも結果は変わります。
動作温度にも注意
メーカー仕様では、充電時は-10〜40℃、放電時は-10〜60℃です。「60℃まで対応」という表示だけを見て、炎天下の車内に置いたままにしてはいけません。高温や直射日光になる場所での使用・放置は避けてください。
PSE適合・2年間保証・回収サービス
3機種ともPSE適合商品で、メーカー保証は2年間です。MOTTERUは、使用済みの自社モバイルバッテリーを無料で回収し、再資源化するサービスも実施しています(他社製品は対象外)。不要になったときは一般ゴミに出さず、メーカーや自治体、回収協力店の案内に従って処分してください。
飛行機への持ち込みについて
電力量は、5,000mAhが19.25Wh、10,000mAhが38.5Wh、20,000mAhが77Whです。メーカーはいずれも飛行機に持ち込めると案内しています。ただし航空会社によってルールが異なる場合があるため、旅行前には利用する航空会社の最新条件を確認してください。
発売記念の数量限定セールは終了日時が未記載
2026年10月17日時点で、楽天市場の「MOTTERU ダイレクト」では、3機種とも数量限定価格で販売されていることを確認しました。
| モデル | 通常価格 | 数量限定価格 |
|---|---|---|
| 5,000mAh | 4,480円 | 3,580円 |
| 10,000mAh | 5,980円 | 4,780円 |
| 20,000mAh | 9,980円 | 7,980円 |
メーカーのリリースでは「数量限定価格」と案内されており、終了日時は確認できませんでした。在庫や販売状況によって、予告なく通常価格に戻る可能性があります。
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楽天・Yahoo!ショッピングの公式販売店
メーカーのリリースによると、販売先は楽天市場とYahoo!ショッピングの「MOTTERUダイレクト」などです。この記事では、楽天市場の公式店で3機種の販売ページを確認しました。Yahoo!ショッピングは確認できていないため、価格やポイント還元は購入時に確認してください。
MOTTERUには、名前の似た別の製品もあります。たとえば雑貨店限定のモデルは型番が「MOT-MBSS」で始まり、価格や重さが異なります(20,000mAhは約329g)。この記事で扱うのは、MEC-MBSS5003 / MEC-MBSS10003 / MEC-MBSS20003です。購入時には型番を確認してください。
モバイルバッテリーを安全に使うために
準固体電池でも、モバイルバッテリーとしての基本的な注意点は変わりません。
- 強く落としたり変形させたりしない
- 膨張した製品を使わない
- 異常に熱くなったら使用を止める
- 高温・直射日光を避け、炎天下の車内に放置しない
- 端子をショートさせない
- 不要になったら適切に回収・処分する
「安全性を高めた設計」と「何をしても安全」は別です。通常のモバイルバッテリーと同じように、取り扱いには注意しましょう。
まとめ|容量より「持ち歩き方」で選ぶ
MOTTERUの準固体モバイルバッテリーは、5,000mAh・10,000mAh・20,000mAhの3機種。いずれも準固体電池、USB-Cケーブル一体型、PSE適合、2年間保証を備えています。違いが大きいのは容量・重量・最大出力です。
毎日持ち歩く軽さを重視するなら5,000mAh、容量と携帯性のバランスなら10,000mAh、旅行やUSB PD対応のPCまで考えるなら20,000mAhが選びやすいでしょう。価格だけで大容量モデルを選ばず、普段どの機器を、どれくらい持ち歩くかを基準に選んでください。
※2026年10月17日時点の情報です。販売価格、数量限定セール、ポイント還元、在庫、商品仕様は変更される場合があります。




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